
「感情をコントロールしましょう。」
介護やコミュニケーションに関する場面では、よく耳にする言葉です。
でも私は、この言葉に少し違和感があります。
なぜなら、「怒ってはいけない」「イライラしてはいけない」と
意識すればするほど、人はかえってストレスを感じてしまうからです。
感情は無理に押さえ込むものではありません。
大切なのは、自分の感情がどのように動くのかを知り、
その感情に振り回されにくい環境や考え方を身につけることだと思っています。
なので私が目指したい感情のコントロールとは、
「頑張って我慢している状態」ではありません。
無意識の中で、穏やかで前向きな気持ちを維持できる状態です。
介護では予想外の出来事が何度も起こります。
そのたびに気持ちを抑え込むのではなく、
自然と心を立て直せる自分でいられること。
それこそが本当の意味での感情のコントロールではないでしょうか。
感情を変えようとするよりも、感情が整いやすい習慣や環境をつくる。
当然ながら一朝一夕で身につくモノではありません。
ですが、その積み重ねが、自分自身だけでなく、
家族や周囲との関係も少しずつ良い方向へ変えてくれると私は考えています。
弊社の基本プログラムが3回セットな訳も
持続的に学び、身に付ける必要があるからこそ、になります。
株式会社 Heart Joint
代表取締役 迫田 智之
