企業向け介護離職防止支援・人材維持戦略
1|こんな課題、ありませんか?

- 社員が突然、親の介護を理由に退職してしまった
- 介護休業制度はあるが、社員が利用できていない
- 管理職が「介護が始まる世代」で、将来的に不安
- 働きながら介護する社員が疲弊し、職場の雰囲気が悪化している
→ 放置すれば「戦力ダウン」と「人材流出」につながります
2|介護は、突然やってくる
企業のリスクになる「介護離職」

出典元:<厚生労働省「雇用動向調査」/2023年>
- 介護離職者の多くは40代〜50代のコア人材
- 知識・制度の未整備で、制度を“使えないまま”離職に至る
- 1人が抜けると、チームへの波及リスクが大きい
- 社会的には「介護離職8.6万人/年」(厚労省統計)
3|Heart Jointの提案
【サバイバル介護マネジメント事業】とは?
介護を「突然の出来事」ではなく、「備える文化」へ。
社員と企業が一緒に“未来を守るための準備”をする、段階的な支援プログラムです。

4|介護を“自分ごと”に変える3ステップ
Phase 1|関心:気づく
- オリジナル・ボードゲームで、介護を疑似体験
- 介護の複雑さや自分ごととしての気づきを促す
- 初学者・若手社員でも楽しく参加できる
→「自分には関係ない」が「明日は我が身かも」に変わる
Phase 2|習得:知る(※教育・研修事業)
Phase 3|行動:備える
- 講義×実践×応用ゲーム×専用ノートの連続型支援
- 家族・制度・職場を“自分なりの体制”で整理
- 「個人プラン」と「社内共有」の文化を育てる
Phase別の取り組み詳細

体験型ボードゲームで介護を知る
社員が“ある家族の一員”になり、介護の疑似体験を行います。
- 制度・お金・感情・仕事のリアルな選択を体感
- 感情や価値観の対話が自然に生まれる
- 社員間の共通理解・対話の促進にも効果
“備えの行動”を支援する連続プログラム
- 講義:介護制度・社内調整・家族会議の基礎
- 実践ワーク:マンダラチャートなどを用いた整理
- 応用ボードゲーム:複雑な事例に挑戦
- サバイバル戦略ノート:個別プランを可視化・行動化価値観の対話が自然に生まれる
Phase別の取り組み詳細
| Before(導入前) | Heart Joint After(導入後) |
|---|---|
| 「介護=退職しかない」と思っていた | 相談・対策の選択肢がある |
| 上司や人事も対応が分からない | 制度と現場がつながった運用体制に |
| 社員が不安を我慢している | 「備えている安心感」で働きやすさ向上 |
6|導入企業に起きる変化
| 一般的な外部研修 | Heart Joint |
|---|---|
| すでに介護が始まった人向けが中心 | 介護を「未経験者目線」で設計 |
| 単発講座で終わるケースが多い | 疑似体験 → 学習 → 備えの行動 の3ステップ |
| 制度説明に偏りがち | 感情と思考の変化を扱うプログラム |
7|料金・提供スタイル(例)
- 【体験型研修パッケージ】:300,000円〜/1回(助成金対応可)
- 【戦略ノート 伴走プラン】:25,000円/1コマ(4〜8回想定)
- 【法人契約・顧問形式】:年間契約可・内容応相談
8|導入までの流れ
- お問い合わせ・ヒアリング
- ご提案(対象層・現状課題に応じて設計)
- 体験会・パイロット導入(1社1団体の実績あり)
- 研修・サポート開始
9|お問い合わせはこちら
法人導入・デモ体験のご相談、まずはお気軽にご連絡ください。