“介護”を他人ごとから“自分ごと”へ──
社員の気づきと行動を変える、体験型プログラム
1|なぜ今、介護の研修が必要なのか?

- 介護は、いつ誰にでも突然始まるライフイベント
- しかし多くの人が「知識ゼロ」「準備ゼロ」で現実に直面
- 企業としての支援体制が後手に回ることで離職リスクに
2|Heart Jointの研修の特長
腑に落ちる=行動が変わる
- 制度の“暗記”ではなく、体験を通じた「納得感」重視”
- 家族役として選択を繰り返す介護ボードゲーム
- 感情・対話・リアルな当事者との関わりで“自分ごと化”
- 机上の空論ではない、“現場で起こること”が想像できる
3|こんな課題を抱える企業・団体に
- 社員に「介護休業制度」が知られていない/使われていない
- 管理職が介護両立社員の対応に困っている
- 部署をまたいだ連携がうまくいかず、属人化している
- CSRや人材育成の一環として、福祉的視点を導入したい
4|選べる研修スタイル
1. 介護ボードゲーム研修(Phase1)

- 疑似家族として、感情・制度・仕事を選択しながら体験
- 「自分だったらどうする?」を自然に引き出す設計
対象:若手層〜管理職/自治体職員
時間:90〜120分/15〜30名
2. ワークショップ型プログラム(Phase2)

- 即興/マンダラチャート/価値観ワークなどで実践的に学ぶ
- グループワークで“内省と対話”が自然に深まる
対象:ミドル層〜介護直前層/社内横断チーム
時間:90〜180分(内容により調整可)
3. 伴走型支援講座(Phase3)
- 4〜8回の連続講座+ノート活用で「行動の定着」支援
- 自己整理とチーム内共有の両面から変化を促す
対象:中核社員/管理職/人事・ダイバーシティ担当
形式:オンライン/対面どちらも対応可
特別プログラム|イマーシブコミュニケーションワーク(全4回/90〜180分)
“伝える力”と“聴く力”を、即興的かつ身体的な手法で習得する没入型トレーニング。
「体験 → 振り返り → 習得」をセットで繰り返し、現場対応力・チームの関係性改善を図ります。
- 第1回|伝え方(非言語・身体性)
- 第2回|思考の特性(自己認識・視野の拡張)
- 第3回|柔軟性(情報のキャッチ&リリース)
- 第4回|判断力(選択肢の多角的思考)
※各回ウォームアップとして即興ワーク/ニックネーム活用を実施。
※単独プログラム化/法人向けカスタマイズにも対応可能です。
組み合わせ例:
(セット1)①介護ボードゲーム+②講座(前編)
(セット2)③ボードゲーム応用編+④講座(後編)
(セット3)⑤イマーシブ+⑥戦略型ゲーム研修
各セット90〜180分/全3回コースや全6回パッケージでのご提案も可能です。
5|導入企業・団体の変化
| Before(導入前) | Heart Joint After(導入後) |
|---|---|
| 制度を“知ってはいる”が活かせない | 自分の家庭状況に合わせて備える行動が取れるように |
| 管理職が“対応に迷う” | 介護をめぐる部下との関係構築がスムーズに |
| 個人が孤立して対応していた | チーム・部署内で共有し合える文化が育つ |
6|自治体・団体向けにも提供中
- 府中市市民講座(2024〜2025):プレ講座+実践型講座 実施
- 地域包括ケア連携・福祉教育とのコラボレーションも対応可能
- 福祉団体・NPOとの協働実績あり(体験会・連続講座含む)
7|料金例と導入の流れ
| プログラム内容 | 料金目安(税別) | 対応人数・備考 |
|---|---|---|
| 介護ボードゲーム研修 | ¥200,000〜/1回(15〜30名) | 15〜30名・90〜120分 |
| ワークショップ型プログラム | ¥250,000〜/1回(120分) | 内容・時間のカスタマイズ可(90〜180分) |
| 伴走型支援講座(連続講座) | ¥25,000〜/1回(別途見積) | 全4〜8回想定・自己整理ノート |
| イマーシブコミュニケーションワーク(単発) | ¥400,000〜/1回 | 90〜180分・即興+体験型・カスタマイズ可 |
| イマーシブコミュニケーションワーク(全6回セット) | ¥2,000,000〜 | 連続受講向け・組織内定着型プログラム |
※内容に応じて個別見積いたします。まずはご相談ください。
8|ご相談・お問い合わせ
企業・自治体・団体向けに、現場の課題や参加者層に合わせたプログラム設計をご提案します。
まずはヒアリングから、お気軽にご相談ください。